春を探しに~大庭城址公園

春を探しに~大庭城址公園

春を迎えようとしている、緑豊かな大庭城址公園を散策しました。

春を告げる花 〝水仙”
【学名:ナルキッソス】池に映った自分の姿に恋をした美少年ナルキッソスが、見とれている間にスイセンに変わったというギリシャ神話から、「ナルシスト」の語源になっているとか?水仙の花ことばは、「うぬぼれ」です。

ぼけ(木瓜)
花の色や形が異なるものが多くありますが、写真は、よく見かける種類「緋の御旗(ひのみはた)です。

マンサク(満作)
黄色い花を枝いっぱいに咲かせるので「マンサク(満作)」に。山で“まず咲く”がなまって「マンサク」になった、などの説があります。(江の島の植物・マンサク より引用)

紅葉したレディジア

「万華鏡」とも呼ばれます。秋から冬にかけて紅葉するという多肉植物ですが、まだまだ元気でした。

タイワンリス
大庭周辺ではよく見かけます。ペットとしてかなり流通した頃がありますが、野生のものが増えすぎて生態系に影響を及ぼす危険や農作物への被害が拡大し、2005年に環境省の特定外来生物に指定されました。藤沢市では、家屋侵入や果実の食害等の生活被害で困っている方に、被害防除のために捕獲用の檻の貸出しを行っています。(詳しいことはこちらをご覧ください「捕獲檻の貸出しについて」