新緑がまぶしい長久保公園 都市緑化植物園

新緑がまぶしい長久保公園 都市緑化植物園

青空の下、公園の新緑がまぶしい季節になりました。しばらくの間、自然の散歩を楽しむことが出来そうです。

    ナラ林

エノキ

カツラ(カツラ科)
 日本と中国に自生する1属1種の落葉高木。葉は広い円形で対生してつき、雌雄異株であるが花弁が無いので花は分かりにくい。
 秋には葉が黄色く色づき、落ち葉からは醤油の香りが漂う(*)。

モミジ(カエデ科)
 紅葉を楽しむモミジですが、春には小さな暗赤色の花が咲きます。
 線香花火のような花が枝先にたくさん付いている様子が特徴で、地味ながら愛らしい花です

トサミズキとヒュウガミズキ(マンサク科)
 どちらも落葉低木で、早春に黄色い花を咲かせます。
 よく似ていますが、実際に見るとトサミズキの方が枝や葉、花序などが全体的に大ぶりです(*)。

            トサミズキ 

         ヒュウガミズキ

樹名札
樹木の特徴や名前を知ることができるのも、この公園の楽しさです。長久保公園 都市緑化植物園

(*)長久保公園のホームページより引用
(撮影:2025/4/15 okusann)