鎌倉花火大会が5年ぶりに開催されました。

鎌倉花火大会が5年ぶりに開催されました。

2024年の鎌倉花火大会が7月1日㈬に由比ヶ浜海岸と材木座海岸で開催されました。

色取り取りの花火が打ち上げられ、鎌倉市民はもとよりインバウンドの外国人を含め多くの観光客が美しい海を背景にした花火を楽しみました。

総打ち上げ数2500発。種類も豊富で、迫力満点の尺玉花火や色とりどりのスターマイン、そして注目の水中花火他が披露され、さまざまなに夜空を彩って観覧者を楽しませてくれました。

主催者側では、交通規制を開始1時間前から実施し、安全対策として禁煙や飲酒禁止を徹底していました。

鎌倉花火大会は1948年に戦後の復興を祝う目的で、地元の商工会や市民が協力して最初の花火大会が開催されたそうです。
以来、鎌倉の夏を彩る恒例行事として、多くの人々に親しまれてきました。


2020年に発生した新型コロナウイルスの影響などがあり2023年まで中止を余儀なくされていましたが、今年は満を持しての復活を果たして5年ぶりの開催となりました。