ロボットや最先端技術を普及啓発する拠点・ロボテラスの展示コンテンツを体験するイベントが、3月6日（月）～9日（木）市役所本庁舎でありました。

生活支援ロボット　LOBOT （LOBOT～詳しいことはこちら⇒）

触れると柔らかくて、いきものみたいな体温があります。お世話してくれる人の顔を覚えて、その人に近寄ったり、甘えたりします。

見学者が呼んでも、いつも近くにいる係員の方の声が聞こえるとそちらに近づいてしまい、笑いを誘っていました。

AR技術を利用したトレーニングマシン　（DIDIM～詳しいことはこちら⇒ ）

アシストスーツ（＊）を体験　（マッスルスーツ Every　～詳しいことはこちら⇒ ）

展示されていたアシストスーツは「軽くて装着が簡単です。」と紹介されたので、実際にスーツを付けて２０Kgのケースを持ち上げてみると、とても簡単に持ち上がりました。

中腰姿勢の作業は、身体に大変の負担がかかります。様々な仕事の現場で作業の軽減化が求められていますが、家庭での介護が増えている中、気軽なアシストスーツがあったら家族の負担も減ると思います。
（＊）アシストスーツ：モーターによるアシストや人工筋肉等による荷重分散効果により、重量物の持ち上げ・下げ時に腰や腕にかかる負荷を軽減（農林水産省「アシストスーツ」より）