旧街道と宿場(平塚宿~大磯宿)

街 道(馬入橋~平塚宿)

東海道は、相模川を渡り平塚に入ると馬入交差点(馬入の一里塚)で国道一号と分かれて街の中心部を東西に通じている。
当時の情景はあまり残っていないが、各所に案内版や碑が整備されているので助かる。

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駅前交差点を過ぎると、街道から外れるが国道一号線側に平塚八幡宮(浅間町1)の大鳥居が見える。JR東海道線側に入って紅谷町公園の一角に「番町皿屋敷」のお菊にちなんだお菊塚(紅谷町15-22)がある。
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宿 場(平塚宿)

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市民プラザ前交差点を過ぎると、平塚市民センター近くに平塚宿江戸方見附跡(見附町1)の碑がある。これから平塚宿、現在は標識だけではあるが平塚宿脇本陣跡高札場跡東組問屋場跡平塚本陣跡(平塚2丁目31-9)、西組問屋場跡と続く。

 
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街道から外れるが、西組問屋場の奥の要法寺(平塚4丁目10-10)には平塚の地名にちなむ旧跡平塚の塚がある。
 古花水橋交差点際に平塚宿上方見附跡(平塚4丁目33)がある。ここで国道1号に合流し大磯宿向かう。

街 道(平塚宿~大磯宿)

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花水川を渡り大磯に入ると、左側に重要文化財木像のある善福寺、右側に茅葺の旧家、奥に高麗山が見える。麓に高麗神社ともいわれる高来神社がある。(高麗2丁目9-47)
 化粧坂交差点から国道1号と分岐すると昔ながらの松並木が続く、化粧坂の一里塚跡(日本橋から十六里目)大磯宿江戸方見附跡の標識があり大磯宿に入る。

宿 場(大磯宿)

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 国道1号と合流し、JR大磯駅入口の先に延台寺がある(大磯遊女の墓、虎御前供養塔など)。街道の両側に、北組問屋場跡小島本陣跡尾上本陣跡石井本陣跡(現大内館)、南組問屋場跡高札場跡大磯宿上方見附跡に至る。

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旧 跡(大磯宿)

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大磯宿上方見附跡の手前に、湘南発祥の地碑(大磯1292)、鴫立庵(大磯1289)、街道から外れるが妙昌寺の奥には島崎藤村旧宅(東小磯88-9)があり見学ができる。地福寺には島崎藤村・静子夫妻の墓がある。

 
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 国道1号から 坂道をJR大磯駅に戻ると、駅前に現れた洋館は旧木下家別邸(国内最古と考えられるツーバイフォー住宅、現在はレストラン大磯迎賓館)。
歩いた距離は5㎞程度ですが、旧跡や社寺を見学したり、標識の説明を読んだりしていると時間が速く過ぎてしまいます。次回は、もう少し時間の余裕をもって楽しみたいと思います。(ekijilife)