歩いて探して見つけてみよう パブリックアート

歩いて 探して 見つけてみよう
パブリックアートを楽しんでみませんか

 

パブリックアートとは、公園や商店街などの公共的な空間に置かれた、誰でも自由に鑑賞できる芸術作品のこと。市内にあるパブリックアートを探して、散歩してみませんか。

 

海の詩
場所 :片瀬漁港市民交流広場
作者 :親松英治(2006年)
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鯛(たい)を抱えて逆さになった少年のポーズが躍動的です。市内にアトリエを構える彫刻家、親松英治氏が制作し、片瀬漁港の整備記念に寄贈されました。

 

五頭龍伝説より
場所 :片瀬しおさいセンター
作者 :島谷晃(1997年)
本市ゆかりの画家、島谷晃氏の作品です。江の島に伝わる五頭龍と弁天様の伝説が、鮮やかな色彩で描かれています。

 

待ちぼうけの石
場所 :奥田三角公園(鵠沼東)
作者 :関根伸夫(1979年)
待ちくたびれた哀しみが漂う、お尻の造形がユーモラスな石像。日本の芸術の潮流のひとつ「もの派」を代表する作家、関根伸夫氏の作品です。

 

デミター(豊かな実りをもたらす女神)
場所 :長久保公園都市緑化植物園
作者 :サール・シュワルツ(1990年)
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穀物の栽培を人間に教えたとされる、ギリシャ神話の女神「デミター」がモチーフ。上部の曲線が、生い茂る木の葉にも女神の髪の毛にも見えます。

 

天神橋 欄干の彫刻
場所 :天神橋(引地川親水公園付近
橋の欄干にずらりと並んだ、愛嬌(あいきょう)いっぱいのカエルたち。仕切ったり、組み合ったり、のびのびと相撲をしています。

 

もっとパブリックアートを楽しみたい方へ
市内のパブリックアートを紹介している冊子「あるいて。みつけて。ふじさわパブリックアート散歩」(pdf)は、アートスペースのホームページからご覧になれます。