秋色を探して
9月半ばになっても猛暑が続く中、秋色を探して引地川親水公園へ散歩に行きました。
木々の色づきは少なくて日差しも夏と変わりませんが、空が高くなっているのを感じました。(撮影:2023/9/16)
木々は少しずつ黄葉しています。一般的に秋の木々に使われる「紅葉」と、同じ読み方の「黄葉」の意味をあらためて学びました。興味のある方は、2つの言葉の違いを検索してみて下さい。
ヤマボウシは、春~夏にかけてハナミズキのような手裏剣状の白い花を咲かせますが、これは花びらではなく総苞と呼ばれる部分であり本当の花びらは中心にある緑色の部分だそうです。その緑色の部分が、黄味がかった赤色となり膨らんできました。この後、葉が紅葉する予定です。
稲穂も頭(こうべ)を垂れ始めて、収穫時期を迎えます。
様々な顔のかかしが、大切な作物を守っています。
動かないかかしは無害なものと認識されてしまうため、空中を飛ぶなど不規則な動作をするものもあります。