藤沢本町駅周辺整備「道路工事及び踏切道改良事業について」

藤沢本町駅周辺整備「道路工事及び踏切道改良事業について」

小田急江ノ島線藤沢本町駅改札横の「藤沢本町1号踏切道」を廃止し、線路をまたぐ東西の自由通路や改札口の増設、線路沿いの道路拡幅などを計画しています。現地に案内板が掲示されました。

藤沢652号線下のトンネルと「藤沢本町1号踏切道」、左手が藤沢本町駅
トンネル内に掲示された工事の説明板

掲示物について詳しいことは、藤沢市HP「事業説明会資料概要版(令和6年3月)」をご覧ください。

藤沢本町駅と隣接する藤沢本町1号踏切道(手前)

「藤沢本町1号踏切道」は駅に隣接するため、歩行者の安全性の面から課題が指摘されていて、市は検討会を設け、地元住民・自治会・商店主らと検討会を重ねてきました。(藤沢市ホームページ「藤沢652号線道路計画検討会議について
踏切を撤去することは近隣住民にとって様々な影響が考えられ賛否両論ありますが、2017年には国交省から課題のある「改良すべき踏切道」に指定されました。

左上の車の通りは藤沢652号線。駅の東西自由通路ができると改札が新設される。

現在、市が事業主体となり2026年度に踏切道撤去に着手・線路をまたぐ東西の自由通路・西側改札口の新設のほか、線路沿いの道路拡幅など、2032年の完成を目指して段階的に工事を進めています

詳しいことは【藤沢本町駅周辺の道路工事及び踏切道改良事業】説明会の資料について をご覧ください。