秋の料理 その2:きのこたっぷり鶏団子鍋
〇季節材料を使った、簡単で栄養満点な料理をAIに聞いてみました。AIは「消化が良く、たんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランスよく含む栄養満点な季節に適した料理」として、鶏肉の温かい料理を提案してくれました。
〇そろそろ暖かい鍋が恋しい季節になってきましたね。

きのこたっぷり鶏団子鍋 材料(2人分)

- 鶏ひき肉 … 150-200g
- 木綿豆腐(水切り) … 半丁
- 片栗粉 … 大さじ1(つなぎ用)
- 塩 … 少々
- きのこ(ぶなしめじ・舞茸・エリンギ など)… 100g~好きなだけ
- 白菜 … 1〜2枚
- だし汁 … 500-700ml (材料により量を調整、パック出汁1袋でとっておく) 醤油、
- 酒… 各大さじ2
作り方
1.ボウルに鶏ひき肉・水切り豆腐・片栗粉・塩を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
2.一口大に丸めておく。
3.鍋にだし汁・醤油・酒を入れ、中火で温める。
4.白菜、ほぐしたきのこを加え、ひと煮立ちさせる。
5.鶏団子をそっと加え5〜7分煮る。
6.団子に火が通ったら味を調え、器に盛って完成。
栄養ポイント(1人分目安)
- エネルギー:約170kcal
- たんぱく質:約20g以上(鶏肉・豆腐で高たんぱく)
- 食物繊維:約2.5g(きのこのβ-グルカンで免疫サポート)
- ビタミンD:約1.0μg(舞茸・しいたけなどを使うとさらに増加)
- カリウム:約450mg(血圧コントロールに有効)

効能
- 鶏肉+豆腐:良質なたんぱく質で筋肉維持、シニアの体力サポート
- きのこ類:β-グルカンが免疫力を高め、ビタミンDが骨を強化、食物繊維、カリウムも豊富
★β-グルカンは、キノコなどに含まれる水溶性食物繊維の一種。
免疫細胞を活性化、糖値やコレステロールの急上昇を抑える、腸内環境を整える、などの健康効果が期待される。 - ぶなしめじ:オルニチンが肝機能を助け、疲労回復に
★オルニチンは、肝臓の働きを助け、疲労回復を促すアミノ酸の一種。
〇低脂質・高たんぱく・ビタミンDと食物繊維が豊富で、体力維持や免疫力向上を目指すシニアにぴったりの一品と言えます
(文・撮影:yano)
