AIに聞く「料理でシニアの元気をサポート」(1)
日々の食事でシニアの元気をサポートし、簡単に作れる四季の料理をAI(ChatGPT)に聞いてみました。
AIは、「消化が良く、たんぱく質・ビタミン・ミネラルをバランスよく含む栄養満点な、季節に適した料理」として四季の料理を提案してくれましたので、「夏の料理」を作ってみました。
夏の料理(1): ゴーヤと豆腐のチャンプルー

連日猛暑日が続いていますね、苦味野菜で夏バテを防止しましょう!
夏バテ防止に苦味野菜&豆腐、卵、ソーセージで十分なタンパク質を補給できる料理を紹介します。
ゴーヤは苦味成分であるモモルデシンが、胃液の分泌を促進し、食欲を増進させる働きがあり、又 ビタミンC、カリウムなどが豊富です。
材料(2人分)

ゴーヤ :1本(3-5ミリ程度に薄切り)
木綿豆腐 :1/2丁
卵 :2個
ウインナーソーセージ:好きなだけ
*他に、豚肉の薄切り・スパムなど脂肪の多い肉類
ごま油 : 適量
合わせソース:酒、だし醤油(3倍濃縮)、オイスターソース 各大さじ1
かつお節:適量
作り方:
- ゴーヤは塩もみして水洗い。豆腐は水切りし適当な大きさに切る。
- フライパンにごま油を入れて熱し、豆腐の表面をよく焼き取り出しておく。
- ゴーヤ、ソーセージを加えて数分炒め、豆腐を戻しいれ、合わせソースを入れて軽く混ぜてから、溶き卵を流して火を通す。
- 最後にかつお節を加えかるくまぜて完成です。
タンパク質他:(1人分)タンパク質約18g、脂質:20g(ソーセージから)、炭水化物:3g、ビタミンB1、ナイアシンなど
ゴーヤの栄養素を逃がさないように(モモルデシンは水溶性)、塩もみと水洗いを簡単に行ったのでしっかりと苦味が残りましたが、苦味がごま油、鰹節、又ウインナーソーセージなどの旨味をひきしめてなかなか美味しい夏の炒め物となりました。
(文・撮影:yano)