来て、見て、聞いて、ちょっと体験「地域活動見本市」

来て、見て、聞いて、ちょっと体験「地域活動見本市」

第22回地域活動見本市が9月20日(土)に藤沢市役所本庁舎で開催され、学ぶ・楽しむ・ボランティア・スポーツ・健康などのキーワードで活動する20の団体が、展示・説明をしました。

住み慣れた街でいつまでもイキイキと暮らすために社会参加が大いに役立つことは色々な角度から証明されていますが、働くことや子育て、介護等に多くの時間を費やしてきたシニアにとって、地域活動と出会う場は限られているようです。
「地域活動見本市」は、実際に活動している方と話をすることによって地域の雰囲気を知り、自分に合った新しいステージを見つけるためのイベントです。

一方説明する団体にとっては、会員増強によって会の活性化を図るチャンス。見やすい展示、わかりやすい説明をするために工夫を凝らします。

マジックや落語・腹話術、スポーツウエルネス吹矢、ターゲット・バードゴルフ、視覚障害者の誘導など7団体の活動は体験することができました。また、スマホ、フレイル予防の相談コーナーも人気でした。

【体験・相談の様子】

ターゲット・バードゴルフ

腹話術

マジック

絵本の読み聞かせ

スマホ 簡単操作 相談

フレイルチェック・介護予防相談

来場者のアンケートには、「地域の様子が少しわかった」、「興味のある活動が見つかった。」、「いきいきとしたシニアの方とお話が出来てコミュニティへの参加の大切さを感じた。」、「色々体験して楽しかった。」などの意見が寄せられました。
当日来場者の皆さんに配布した、出展団体の紹介です。興味のある団体に問合せしてみてはいかがでしょうか?

次回の同様イベントは、2026年6月の開催を予定しています。