3月30日（土）に、辻堂シークロス公園で障がいのアナと藤沢市が共催して、心のバリアフリー推進官民共同事業「アナをあける交流会 ～みんなでつくる大きな桜～」が開催されました。春休みの土曜日、穏やかな春の日差しの下で行われたインクルーシブなプログラムに、大人も子供もみんなの笑顔が溢れていました。
会場の一角では、思い思いに書いた「こんなまちにしたい」という願い事の短冊を貼って、大きな桜の木を作りました。200名ほどの方の願いが花びらになって、後日（4月5日～12日）藤沢市役所の１Fラウンジに展示されました。
ゴリラせんせいの紙芝居は、身振り手振りと太鼓で盛り上がります。
ことりのおうちのエアトランポリンは、長い列ができていました。
その他、大きなシャボン玉遊び、桜マラカス作り、ダンスパフォーマンス、色のいろいろ、キュンとするカルタなど、沢山のプログラムをみんなで楽しみました。
後日（4月5日～12日）、前掲の桜の木と一緒に市役所で展示したパネルに、当日の様子が説明してありましたので、紹介します。
主催者の言葉～「障がいのあるなしに関わらず」と言う前置きがなくなり、参加してみたい地域のイベントがあれば、誰でも参加できることがあたりまえになってほしいと願っています。主催者の少しの工夫が、その一歩になると信じ、今回のイベント開催に至りました。（展示パネルより抜粋）
障がいのアナは、藤沢市にある任意団体です。『一人ひとりの価値観が違うことは、あたりまえ。違いの先でつながる「同じ」を感じられたとき、私たちは一歩近づくことができる。』という想いで、藤沢市の「障がい」や「福祉」の情報を発信するウェブメディア『Ana Letter』を運営しています。更に、ウェブメディアを通して文字で伝えているお互いの価値観を柔らかく広げる活動をカタチにするため、交流会を開いています。
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障がいのアナ（藤沢市活動推進センター登録団体データベース）
障がいのアナWebサイト「Ana Letter」