第17回奉納演奏会 「中秋演奏会」

名称が変わった白旗神社の奉納演奏会「中秋演奏会」が9月17日に開かれました。勇壮な和太鼓で幕を開け、鈴木大次宮司らによる神事が厳かに行われた後、演奏会が始まりました。琴・尺八・パーカッションのセッションに、今年は、雅楽(笙)、ギターの演奏が加わり、沢山の観客が楽しみました。

左から琴奏者・Nobuko.(馬場信子)さん、尺八奏者・善養寺惠介さん、パーカッショニスト・よしうらけんじさん。荒城の月などポピュラーな曲も交えてのセッションでした。

月は観客の後ろ手に上がりますので、お月見には、演奏の舞台が特等席と思われます。

藤沢出身の雅楽芸人・ロボットエンジニアであるカニササレアヤコさん。地元ネタを交えて、楽しい雅楽演奏でした。。

毎年恒例、今年の氏子総代会によるろうそく文字は、「進」です。「進歩」「進化」など様々に使われる漢字です。未来に向け停滞することなく進んでいくようにとの思いを感じます。(引用:白旗神社ホームページより

昨年までは「邦楽の夕べ」という名称だった奉納演奏会ですが、今年から名前を「中秋演奏会」と改めました。毎年、9月17日に開催されています。

出演者の紹介は、前出の「白旗神社ホームページ」にありますので、参照してください。
和太鼓演奏(和楽会「昇」)
琴・・・Nobuko.(林信子)、尺八…善養寺惠介、パーカッション…よしうらけんじ
雅楽…カニササレアヤコ、ギター・・・大柴拓