
藤沢市ロボット産業推進プロジェクト
生活支援ロボットとは?
生活支援ロボットとは?
広報ふじさわ8月10日号】より
本市では、藤沢市ロボット産業推進プロジェクトとして、生活支援ロボットに関する普及啓発や人材育成・実証実験支援・ロボット関連企業への支援などさまざまな取り組みを行っています。私たちの生活を豊かにするロボットたち
生活支援ロボットとは? 生活支援ロボットとは、
自動で動くロボット掃除機やコミュニケーションロボットなど、人の生活と同じ空間で活躍するロボットです。現在は医療、介護・福祉、家事、安全安心など多くの分野で、私たちの生活を豊かなものにしています。
開発が進む生活支援ロボットについて、本市ではこれまでもたくさんの支援を行っています。市内で現在実施中の実証実験を紹介します。
自動運転社会を見据えた「ロボネコヤマト」プロジェクト
同プロジェクトでは宅配便を好きな時間・場所で受け取れるほか、地元の商店街で販売している商品をインターネットで注文して一括で購入できる買い物代行サービスを試行しています。
現在は、商店街の店舗を中心に約20店舗が出店。地域の住民・商店街の方が一緒に取り組んでいるプロジェクトです。※対象地域など詳細は、ロボネコヤマトのホームページをご覧ください
◇商店街の方
最初は大変でしたが、やってみると楽しいシステムだと思います。荷造りの必要がないので、実際の店舗での接客と同じ感覚で参加できるのがいいですね。
◇利用者
日中は留守がちで宅急便を受け取れないことが多いので、10分単位で時間を指定でき、自宅以外の場所でも受け取りができるのはありがたいです。
災害対応救助ロボット「アルバトロス」
◇消防士 より実用的なロボットが完成するよう、現場の意見を開発者の皆さんに伝えました。建物倒壊やガス漏れなどで二次災害の恐れのある現場でも、アルバトロスを活用することで的確な救助活動ができることが期待されます。今後は、実際に活用していきます。
問い合わせ: 産業労働課 【電話】(25)1111内線3413、【FAX】(50)8419
最新のロボット技術を体感!湘南ロボケアセンターで学ぼう
研修・社会見学などのための団体見学の予約も受け付けています。
ロボットと話そう、 ロボットとゲームをしよう、 ロボットを学ぼう
湘南ロボケアセンター
開館時間: 火~土曜日〈祝日を除く〉午前10時~午後5時
問合先: 【電話】0466(31)0821(ロボテラス事務所)
ホームページ: http://www.robocare.jp/shonan/